露米関係正常化には米側の歩み寄りが必要＝露報道官

2018-06-30 13:39 CRI

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　ロシアのペスコフ大統領報道官は29日、モスクワでメディアのインタビューを受けた際に「ロシアはアメリカとの両国関係を発展させ、露米関係の正常化に取り組んでいきたい。そのためには、アメリカ側の歩み寄りが必要だ」と述べました。

　ペスコフ報道官はまた、7月16日に予定している露米首脳会談について、「現在、準備作業が進行中だ。会談の時間と場所は両首脳の都合を十分に考慮した上で設定され、今は具体的なスケジュールを相談している。会談で双方は、シリア問題を含む一連の重要問題について深く協商する見込みだ」と示しました。（雲、謙）

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