北京
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「経済貿易協力」をテーマとする第3回中国・アフリカ青年円卓会議が22日、北京市中国宋慶齢青少年科学技術文化交流センターで行われました。双方の代表80人は新たな時代の中国・アフリカ経済貿易協力の効率向上、モデルチェンジ、双方の国民の利益を増加させる手段をめぐって討議しました。
商務部西アジア・アフリカ局の瀋翔副局長は席上「経済貿易協力は双方の関係のバランスを保つ推進器だと言える。2000年に中国・アフリカ協議フォーラム(CACF)が発足してから、双方の貿易協力は全面的な発展を遂げ、国際社会における対アフリカ協力の目玉、南南協力のモデルとなった」と述べました。
双方の貿易成長はデータ以外にも、中国企業のアフリカへの就業機会を増やし、地元住民の日常生活を改善させていることからも確認することができます。
タンザニアの会社に勤めているマセライカ経理はインタビューを受けた際に「中国の青年と交流を行うことは仕事の理念を貫くことや、故郷の発展にも役立つ」と話しました。(殷、星)