北京
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旅行手配ネット大手の途牛(TUNIU)ネットは18日、「端午節連休期間中の旅行と消費傾向レポート」を発表しました。
レポートによりますと、今回の休暇期間中は、気温の上昇が顕著なことから、水上娯楽施設などや避暑地への旅行が人気を集めました。大学入試を終えた高校生や平日仕事に忙しいホワイトカラーの若者の多くは、リラックスと避暑を目的としたラフティングなどの水上リゾートを選ぶ傾向が目立ちました。
また、海外旅行については、Wカップの開催と、それに合わせたチケット購入によるノービザ政策などの影響を受け、ロシア旅行が人気を博しました。上海、北京、南京、西安、成都などからの観光客の多くが、Wカップの会場が設けられているモスクワやサンクトペテルブルク、カザンなどを訪れているということです。(玉華、む)