北京
PM2.577
23/19
習近平国家主席が主宰する上海協力機構(SCO)メンバー国の首脳理事会第18回会議(SCO青島サミット)が10日午前始まりました。インドのモディ首相、カザフスタンのナザルバエフ大統領、キルギスのジェエンベコフ大統領、パキスタンのフセイン大統領、ロシアのプーチン大統領、タジキスタンのラフモン大統領、ウズベキスタンのミルジヨーエフ大統領が出席しました。各メンバー国の指導者はSCOの発展及び重要な国際問題と地域問題について意見を交わしました。
習主席は談話の中で、「上海協力機構設立から17年、変化の激しい国際情勢に直面しながらも、『上海精神』を以って大きな成果を収め、世界で重要な影響力を持つ総合的な地域組織となっている。現在、新たな歴史的起点に立って、我々は優れた伝統を発揚していかなければならない。さらに内外からのチャレンジに積極的に対応し、各分野での協力を全面的に推進して、SCOの長期的で安定した発展を推し進めていくべきだ」と強調しました。(玉華、星)