北京
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外交部の華春瑩報道官は31日、北京での定例記者会見で、朝鮮半島の現在の情勢について、歴史的なチャンスを掴み、戦争状態を一日も早く終わらせるようと関係各方面に呼びかけました。
報道によりますと、朝米首脳会談の準備のため、朝鮮労働党中央委員会の金英哲(キム・ヨンチョル)副委員長がすでにニューヨーク入りしたとのことです。この日、ホワイトハウスの報道官は、板門店やシンガポールでの会談が順調に進んでいると表明しました。
この件について華報道官は、「朝米の首脳会談は、半島の核問題解決への要であると終始考えている。当面の半島情勢は、長年の難局を打開し、非核化を果たす歴史的なチャンスである。朝米双方は誠意をもって会談を実現し、半島の非核化、平和や繁栄への扉を開いてほしい」と述べました。(ooeiei、森)