北京
PM2.577
23/19
2018年は中国が改革開放の道を歩み始めて40周年の節目の年です。イランのシャヒード・ ベヘシュティー大学付属地域問題研究所のモーセン准教授はこのほど、インタビューを受けた際「中国の40年にわたる改革開放は、世界に鄧小平氏による平和と発展の道が安定を維持しながら発展を実現させていく成功した道であることを証明した」と評価しました。
また、モーセン准教授は「中国の経験はグローバルの発展、特に発展途上国にとって参考に値する。中国は安定を維持するとともに改革開放を次第に推し進めていることが特徴的である」と示しました。
さらに「40年の改革開放を通じて、中国は計画経済から市場経済へと変わるモデルチェンジを実現した。中国は現在、バリューチェーンにおいて、世界の工場から消費・イノベーション駆動のニューノーマル経済へと変化している。このモデルチェンジは中国ないし世界にとっても意義がある」と指摘しました。(殷、星)