北京
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トランプ米大統領は29日、「朝鮮労働党中央委員会の金英哲副委員長がニューヨークに向かっており、米朝首脳会談について米側と意見を交わす予定だ」と明らかにしました。
トランプ大統領のソーシャルメディアでの書き込みによりますと、米側は首脳会談に向けたチームを立ち上げ、トランプ大統領と朝鮮の最高指導者金正恩氏との会談などをめぐる一連の実務協議を進めているということです。
また、トランプ大統領は27日、「米側の作業チームは既に朝鮮入りし、首脳会談のための調整を行っている」と述べました。
なお、米朝韓三国はいずれも、米朝首脳会談が6月12日にシンガポールで行われることへの期待を表明しています。(朱、む)