北京
PM2.577
23/19
関連報道によりますと、米国側がロボット分野、宇宙航空分野、ハイテク産業分野などを専攻する学生を対象とする中国人留学生の査証有効期間の短縮を計画しているということです。
これについて、華春瑩報道官は外交部の定例記者会見で、「中米間の査証利便化政策は対等かつ互恵的な関係にあり、両国国民の共通利益に合致するものだ」と述べ、また「中国側は、中米双方は更に積極的な措置を以って両国間の人員往来を更に便利なものにし、両国間のそれぞれの分野の協力事業により有利な環境を創造すべきだと考えている。今、米国が取っている行動はこれとまったく逆のベクトルのものだ」と強調しました。(任春生、む)