北京
PM2.577
23/19
朝鮮外務省の金桂冠(キム・ゲグァン)第一次官は16日、トランプ政権が一方的に朝鮮に核放棄を強いれば、米国との首脳会談に応じるかを考え直す可能性があると示しました。
金第一次官は、「朝米首脳会談を前に、米国が対話の相手側を強く刺激する言論をむやみに発表するのは、非常に不適切なやり方だ。安全保障問題を担当するボルトン大統領補佐官が打ち出した、核の放棄を先行させ、その後に見返りを与える『リビア方式』などは、対話を通じて問題を解決するものではない」とし、米国の敵視政策と核の威嚇を終わらせることが非核化の前提条件になると強調しました。(Mou)