北京
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23/19
国連のグテーレス事務総長は14日ウィーンで「朝鮮が北部の核実験場を放棄すると表明したことを歓迎する。同時に、米朝首脳がシンガポールで行う会談では、この『積極的な勢い』が強固なものになることを期待する」と強調しました。
これはグテーレス事務総長がオーストリアのクルツ首相との会談後に行われた記者会で明らかにしたものです。グテーレス事務総長は「この核実験場の徹底的な閉鎖は、信頼関係を築く重要な措置となる。朝鮮半島の持続可能かつ平和的発展や査察可能な非核化実現に向かう更なる努力にプラスになるだろう」との見方を示しました。
さらに、グテーレス事務総長は「この『積極的な勢い』が、6月にシンガポールで行われる米大統領と朝鮮最高指導者との首脳会談で、強固なものになることを期待する」 と述べました。(朱 星)