北京
PM2.577
23/19
チャリ旅チーム、今日は、黒竜江省を離れ、国道102号線に沿って吉林省松原市の扶余県に向かう。走行距離は60㎞、いよいよ省境を超える!
ちょっと蒸し暑いが、チャリ爺は元気いっぱい。沿道は見渡す限りのトウモロコシ畑。豊かな緑に包まれた涼しい東北の大地を行くチャリ旅は、とても心地いい。
お昼12時頃、黒竜江省と吉林省の省境に到着。道端で見かけた小さなレストランに入り、手振り身振りを交え慣れない中国語で、なんとかほしいものを注文。遠くからのぞくと、テーブルの上にはなんと大きな鍋が2つ!さすが大東北、注文も大盛り。お味の方は・・・、私たちにも解りません。
そうだ、2人のプロフィールの紹介を忘れていた!
丸山巌(80歳):中国ハルビン生まれの広島県人。かつて日本航空(JAL)で機長を務めていた。
小川健二(65歳):日系カナダ人。かつては、五つ星ホテルのシェフであったが、いまは氷の彫刻家。
午前中の行程は悠々自適。疲れると自転車を止めて、いっぷくしながら美しい風景を眺めたり、みんなとダジャレを言ったり、とても楽しそう。編集担当の私も、定年後は、こんな自転車旅行を一度はやってみたい思うようになる。
以上今日は、ここまで。明日の挑戦も、ご一緒しましょう!