北京
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中国証券監督管理委員会は29日、国内証券会社への海外からの投資に関する「管理方法」を発表し、外資による国内証券会社の株式保有を許可しました。「管理方法」は同日付で発効し、条件を満たした海外投資家は、関連規定に則って、中国証券監督管理委員会に、会社の実質支配者の変更または合弁証券取引会社設立を申し込む書類を提出することができます。
同「管理方法」によって、外資持株の合資証券会社の許可や、合弁証券取引会社の業務範囲を徐々に開放していくことなど、主に5つの変更がありました。海外株主の条件については、「金融機構であること」「国際的に良好な名誉や経営実績を持ち、過去3年間の業務規模や収入、利潤が世界トップレベルであること」「過去3年間の信用が高水準を保っていること」と定められています。(朱、謙)