北京
PM2.577
23/19
ドイツのメルケル首相は28日にフランスのマクロン大統領と、29日にイギリスのテリーザ・メイ首相と、それぞれ電話会談を行いました。
これについてドイツ連邦政府のザイベルト報道官は29日、「3カ国首脳は、『米国は貿易措置によってEUに対抗してはならない』ということ、そして『EUは準備を整え、多国間の国際システムの中で自らの利益を守るべきである』として見解を一致させた」と示しました。
3カ国首脳はまた、「米国はイラン核協議に合意すべき」と強調するとともに、イラン弾道ミサイル計画および該当地域が果たす役割などを含め、核の規制とその他問題の補充協議の要望は共同で制定すべきであるとして一致したということです。(雲、謙)