日本の政界代表ら、中日関係を語る

2018-04-25 19:00  CRI

 ボアオ・アジアフォーラム2018年年次総会が4月8日から11日にかけて海南省ボアオで開催されました。開催期間中、フォーラムに参加した日本の政界代表らは中国国際放送局(CRI)のインタビューに答え、中日関係の改善と発展、中日韓サミットへの期待などについて見解を述べました。

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林幹雄自民党幹事長代理(右)

 両国関係の発展について、林幹雄自民党幹事長代理は、「両国は隣国同士で、けんかしても仕方がないので、仲良くやっていき、お互いにいろいろな形で交流を高めていくことが非常に重要である。そのためには、両国のトップ同士が往来できるように、一日も早く安倍総理を北京に行かせ、また、習近平主席に東京に来ていただくような環境を作り、国同士が発展できることを願っている」と述べました。

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CRI記者のインタビューに答える増田寛也元総務大臣(右)

 増田寛也元総務大臣は、「今年は日中平和友好条約締結40周年を迎え、とても大事な年である。お互いに一衣帯水の仲なので、もちろん意見の相違点はいろいろあるかもしれないが、それをきちんとした対話で乗り越えることが大事である。日中関係は浮き沈みがあるが、ちゃんと話し合えば、お互いに理解し合える関係になれる」と述べました。その上で、「5月に李克強総理が日本に来られる。その時に中日両国は『一帯一路』の枠内で、具体的な内容について、お互いに協力することをこれから十分に詰めていってほしい」と語りました。

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片山さつき参議院議員

 また、片山さつき参議院議員は、「5月開催の日中韓サミットに出席する李克強総理が初めて日本を訪問し、習近平主席の日本初訪問、安倍総理の訪中、こういった3回で国のトップが会う方向はほぼ決まった。そして、日中ハイレベル経済対話を行う予定もあり、日中間の一連の交流事業を行うことでほぼ合意に達した。日本と中国には貿易摩擦がなく、ウィンウィンの関係となるようにしていきたい」と話しました。(取材:李陽)

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