北京
PM2.577
23/19
全国人民代表大会と全国政治協商会議に、オーストラリアの対中関係専門家や複数のメディアも注目しています。第13期全国人民代表大会第1回会議で採択された「中華人民共和国憲法改正案」について、対中関係専門家のビル・ホワイト氏は、「憲法改正は中国の腐敗取締りの維持と中国経済の持続的な発展を保障できる」との見解を示しています。
ホワイト氏は、「憲法改正及び国家監察委員会設立は現在の中国の国情と発展に向けたニーズに合致し、将来の持続的な発展に立法面での基盤を定めた」と評価しています。
ホワイト氏はまた、「中国の憲法改正について西側のメディアから様々な意見があるが、これらは西側の民主制度の立場を出発点にしたものであり、中国には適合しない」と指摘しました。(玉華、星)