G20ハンブルクサミット、テロ対策で連携強化

2017-09-14 09:18 CRI

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　主要20ヵ国・地域（G20）の首脳は7日、ドイツのハンブルクで声明を発表し、テロとの闘いにおける連携で一致しました。具体的な内容として、テロ取締りに関する国際的な確約の実施や、情報共有と交流の強化、テロの資金源の根絶、過激主義およびテロ目的のインターネット利用の取締りなどが盛り込まれています。

　声明は「G20の首脳は、世界中のあらゆるテロを強く非難し、テロやその資金源との闘いで連携することで一致した」としています。

　G20の首脳らはまた、テロ対策の実施において、『国連憲章』と国際法を遵守しなければならないと改めて強調しました。

　G20ハンブルクサミットは7日に開幕し、2日間の日程で行われています。「つながる世界を形づくる」をテーマとし、テロ対策のほか、グローバルな経済情勢や貿易金融と税収、地球温暖化対策、デジタル化技術、難民と移民問題などが主な議題となっています。（ZHL、謙）

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