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百花の深処(奥底)に隠された千年前の悲しい物語

2010-11-19 11:05:33     cri    

北京の表情へ























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 「one night in beijing、たくさんの愛情を残した。愛しても愛さなくても、全部は歴史の埃。one night in beijing、たくさんの愛情を残した。深夜に道を聞かないで、百花の深処(奥底)に迷い込むかも。ここに住んでいる昔の恋人が刺繍の靴を縫って、顔の穏やかな老人は出征した夫をまだ待っている……」

 台湾の歌手・陳昇が1980年代に創作した曲で、今でも歌い継がれるヒット曲「one night in beijing」です。北京っ子でなければ「百花の深処(奥底)」が胡同の名前だとは知らなかったでしょう。初めて知った時は、こんな雅やかな名前の胡同もあるんだなとちょっと不思議な気持ちでした。

 「北京雑聞録」によりますと、明の時代に、張氏夫婦がここで野菜を育てて生計を立てたうです。暮らし向きが良くなるにつれて、自宅の庭で牡丹、芍薬などの花を栽培し、築山と池を作り、池の中に蓮を植えました。季節にかかわらず、この胡同ではずっと旬の花の香りが漂っていたそうです。このことから「百花の深処(奥底)」という名がつけられ、今日まで何百年も続いています。

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