(写真=花屋に飾られた風船、「アイ・ラブ・ユー」と書かれている)
【李さん(女性、?歳 大学生)】:片思いの彼に何か贈ろうとデパートへ。バレンタインデーは女性の友達同士で過ごします。
【夏さん(女性、19歳 大学生)】:五輪で知り合った外国人の彼と6ヶ月ぶりに会うので、秘密でバレンタインデーのプランを立てたそうです。午前中は彼と自分の名前が入ったケーキを一緒に焼いて、午後は水族館を回ります。そして夜は夜景のきれいなレストランでおいしい中華料理を食べる予定です。
【楊さん(男性、27歳 営業)】:彼女は北京にいないのでバレンタインデーは何もしてあげられないそうです。バレンタインデーも昼は仕事ですが、夜電話するときに勇気を出して今までずっといえなかった「我愛你(愛してる)」を彼女に伝える予定です。
バレンタインデーは愛する人に自分の気持ちを示す日です。金融危機だとは言えども、愛情が一番だということに違いはありません。北京の若者たちにとっては、コストより愛情、ユニークで相手に喜んでもらえるバレンタインデーが一番だということではないでしょうか。ちなみに、私には日本の友人が手配してくれた花束が届きました。
(文:黄恂恂、チェック:吉田)
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