Talker:姜平、李軼豪、つばめ
上海万博に続いて、2010年の中国を彩るもう1つのビッグイベント・広州アジア大会が閉幕しました。中国にとって、1990年の北京大会に続く、20年ぶり、2回目の開催でした。16日間にわたり、45の国・地区からの約1万人の選手による熱戦が繰り広げられました。
今回のアジア大会には、CRIからは50人あまりの記者団が派遣され、日本語部からは姜平記者と李軼豪記者が参加しました。2人ともスポーツファンで、また、プサンアジア大会、北京五輪、ドーハアジア大会などの取材があり、間近で中国のスポーツのあり方について観察してきました。
左は石川佳純選手と王子コーチを取材中の李軼豪記者
右は姜平記者が北島康介選手(左1)のインタビューを終えた後の記念撮影
取材記者の目に映った開催地広州の意気込みは?
金199個で断然とメダルランキングでトップの座を保っているように見える中国。その中国にとっての課題は?北京五輪後、強調されてきた「スポーツ強国」から「スポーツ大国」へのまい進、いったいどこまで実践されてきているのか。
そもそも、真のスポーツ精神とは何か、勝ち負けを乗り越えて、我々はスポーツに何を求めるべきなのか。
広州でたっぷり「スポーツ大会漬け」になった2人に、日ごろの取材リポートでは聞けない感想をたくさん"談談"してもらいます。(つばめ)
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