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「2010中国都市ランキング」活動の日本代表、勝尾さん(1)

2011-01-29 13:38:31     cri    


勝尾さんが蘇州市観光局の陸鋒副局長に賞を授与























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 「2010中国都市ランキング」の授賞式が2010年12月28日に北京の人民大会堂で行われました。主催側の中国国際放送局が、投票に参加した全世界の10ヵ国から10名のネットユーザーを抽選し、中国への訪問に招待しました。日本のネットユーザーの代表として、東京証券取引所から勝尾修さんが中国を訪問しました。勝尾さんは2001年から2005年まで日本の経済広報センターで日中の交流活動を担当しました。旅行が好きで特に中国は、北京、上海、西安、大理、張家界、ラサなど多数の都市を訪問したことがある勝尾さんは、CRI記者のインタビューに受け、中国の都市や中日の経済交流などさまざまなことについて語りました。そのインタビューを皆さんにお届けします。

――中国にいらっしゃったのは今回で何度目ですか。どのような都市にいらっしゃいましたか。

 中国に来た訪問回数は正直に言うと忘れました。ただ、2000年に始めて訪中して、それ以降仕事とプライベートを合計すると、20省30都市以上は訪問したと思います。この間、一番多い年で年間80日程度、中国の各都市を回りました。ただ、残念なことに、一度も中国に住んだことがないです。


人民大会堂の前の勝尾さん

――これまでに何度も中国を訪れて、様々な都市を訪問されていらっしゃいますが、今回はどんな目的でいらっしゃいましたか。

 今回の北京への訪問は、CRIさんが主催する「中国の都市ランキングコンテスト」の表彰式に参加することで北京に参りました。今回ですね、中国の10都市をネットユーザーが人気投票して選ぶというイベントだったわけですが、この10都市中私が訪問したことがある都市は実は4都市しかなくて、まだまだですね。中国のことを理解してないなあと反省させられるイベントでした。

――中国の都市に対するイメージはいかがでしょうか。

 今まで回った都市の感想ということでお話しますと、それぞれの都市が非常に違った特徴を持ってると思います。たぶんこの違いは地域的な違いもあるかと思いますが、一番重要な点は歴史的な異なりだと思います。やはり歴史というものは非常に長い間であり、時間をかけて気づきあげたものなので、各都市の個性が明確に反映されると思います。この個性を非常に大切にしてほしいなあと今思います。北京で例えば、例に挙げまして、胡同や王府井、西単などいろいろな町がありますが、胡同に行けば、非常に北京の歴史を感じることができますが、やぱり王府井などに行くと、今の北京の活力というのを感じるということで、非常に北京の中を取ってみても、いろいろなことは違いますので、理解させると思います。


老舎茶館で楽しんでいる勝尾さん

――これらの都市の中で、一番気に入った都市はどこですか。その理由は何ですか。

 非常に難しい問題ですね。私の訪問する都市には必ず友人がいますので、ここに友人にランキングをつけるように気になるんですけども、正直に言いますと、やはり北京、上海、大連というところが大変友達が多いです。ですから、訪問するたびに、中国人の方たちが大歓迎してくれるので、この3つの町は好きな町として外すわけにはいきません。ただ、観光としていろいろ回った都市の中で、日本人的にお勧めするとしたらですね、成都、西安、杭州、武漢といった町はそれぞれが歴史を感じさせるので、とても好きです。世界遺産フリークなものですから、中国の世界遺産にもとっても興味があります。雲南省の昆明や大理、麗江といったところは非常に違った中国を感じさせるので、ここも勧めだと思います。また雲南に行く時に、きのこ鍋といった非常においしいものを食べましたので、ここも観光としてお勧めだと思います。(取材&撮影:李陽、チェック:中原)

(つづく)

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