23日、北京市内のホテルで開催された成田剣さんと山口勝平さんのファンの集いには、北京だけでなく、天津、山東、上海、香港、台湾から400人あまりのファンが詰め掛けました。主催者によりますと、インターネットで応募を始めてわずか一日あまりで、たちまち応募人数の上限に達したそうです。

また、24日のアニメ交流会には、両国の学者、アニメ業界関係者と学生が出席し、筑波大学名誉教授の遠藤誉さん、手塚プロダクション代表取締役の松谷孝制さんがインターネットで参加しました。双方は中日の漫画・アニメ産業を取り巻く現状を紹介しあい、人材育成での協力の可能性について話し合いました。

 

２４日昼、北京を発つ前の山口勝平さんと成田剣さん、コーディネーターの福島央俐音さんの感想はこちらから⇒