すべての道はローマに通ず。外国語の勉強もしかりです。
「どうすれば上達する、外国語」の第2話では、清華大学の動漫サークル「次世代文化と娯楽協会」メンバーの于智為さん、黄静波さん(いずれも清華大学博士課程)と北京大学の留学生棚橋亨さんにゲスト出演してもらいました。
于さんと黄さんは、それぞれ公共管理と大型飛行機の開発設計を専攻しています。日本語を専門に勉強していない彼らですが、大好きな日本アニメに惹かれ、独学で日本語をマスターしました。
興味を抱くことは、いったいどれだけ勉強することを勇気付けてくれるのか、ゲストの話をぜひ聞いてみてください。三人によるアフレコも(『天体戦士サンレッド』)どうぞお楽しみに。
于さんと黄さんにとっては、好きなことから始めた日本語学習ではありますが、漫画とアニメでどのようにしてを練習したのか、アニメおタク流の日本語学習法は聞き逃せません。
博士課程に進学した後も、引き続き、アニメサークル「次世代文化と娯楽協会」を率いて、活発に活動している于智為さんと黄静波さん。つい最近も、サークル活動として、日本の声優を北京に招き、ファンの集いを開きました。こんな彼らにとって、日本アニメの魅力はなにか、また、中国人大学生の間では、アニメの愛好度はどれくらいか、ホットな話題がたくさんです。
ところで、于さんは2006年夏から、東京ビッグサイトで開かれるコミックマーケットに三年連続して参加しました。今年も夏の到来が待てないと言います。
そして、北京大学で医学の勉強をしている棚橋さんは、中国語をマスターする上の大事なポイントを指摘しました。
さて、果たして、外国語学習に近道はあるのでしょうか。
【次世代文化と娯楽協会について】
1999年に発足した清華大学の学生団体(アニメ、漫画、ゲームと日中交流)。現在、コアメンバー100人を含め、登録会員数は600人(2009年1月当時)に達しています。
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