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Web Radio トークショー【つばめのス】Vol.11~就職

2009-03-17 16:18:09     cri    

■ 【はじめに】

今回、エーリンは深刻なネタを用意してきました。就職問題!!!

金融危機が世界的に広がり、その影響で就職氷河期にぶつかってしまった若者たち。彼らは今、何を考えているのか? 彼らにどんなアドバイスができるのか?    つばめ、あんどう、エーリンは自らの経験を語り始めました。リスナーの皆さんもぜひ下側の掲示板に、この問題に対する考えなどを書き込んでくださいね。

 


















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■ 【600万 2000万 900万】

この3つの数字はこのほど北京で開かれた全国人民代表大会(日本の国会にあたる会議)の年度総会で、温家宝首相が発表した「政府活動報告」に登場したものです。

・ 今年、就職問題に直面することになる大卒者が600万人。・ 金融危機による貿易規模の縮小で、仕事を失い故郷に帰ることになった農村からの出稼ぎ労働者が2000万人。
・ 今年、中国は失業率を4.6%以内に抑えることで解決可能となる求職者の目標が900万人。

2005年、北方工業大学日本語学科卒。同年、同大学の法学院の修士課程に進学、在学中、早稲田大学アジア太平洋研究科で留学し、修士号を取得。今夏、北方工業大学法学院を卒業予定。日本語も英語も堪能な上、政治学と法学のDouble Degree(二つの修士号)を有している。勉強熱心で将来は「研究者を目指す」と意気込む。

■ 【大卒者の悩み】

金融危機による就職氷河期、大学の卒業生はどんなことに悩んでいるんでしょうか?

特別ゲストが登場します!

常婷(ジョウテイ) 山西省生まれ。

就職活動、ぜひ頑張ってほしい!!

■ 【3人のエピソード】

就職氷河期に直面している大学生を励ますため、つばめ、あんどう、エーリンは就職までの道を語ります。

つばめは実は転職経験者。CRIに来る前の意外な職業とは?・ バブル崩壊による就職氷河期に大学を卒業したあんどうの選択とは?・ 就職難を避けて大学院に入ったエーリン、そのときエーリンに何が?

■ 【メッセージ】

何気なくやってきたことでも、振り返ってみるとかなり大きな意義があると思うことがあるでしょう。

人生とは山あり谷ありで、偶然の出会いを待つより、自分なりに歩み続けることが大切なのでは?

つばめ、あんどう、エーリンは自らの経験から、就職難に悩む大学生にアドバイスやエールを送りました。

■ 【就職について、30年の変化】

ちなみに、この30年で中国の大学生の「就職」は大きく変わりました。

【1978年、恢復高考(huī fù gāo kǎo)】

1978年、文化大革命の間、停止していた大学入試試験が全国で復活

【1980年代、包分配(bāo fēn pèì)/統一分配(tǒng yī fēn pèì)】

国から「配分」された就職先に勤務

【1990年代半ば、双向選択(shuāng xiàng xuǎn zé)】

就職説明会などで、卒業生と企業がお互いに選び、選ばれるようになる

【1990年代後半から今まで、自主択業 (zì zhǔ zé yè)】

自分で仕事を探す

【エンディングソング】♪

 大学生にぴったりの一曲です。
 台湾歌手・張雨生の「我的未来不是夢(私の未来は夢じゃないよ)」
                                      (エーリン)

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