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日本人スタッフのつぶやき169-北京での番組収録

2012-07-19 15:52:15     cri    

 あと2ヶ月で北京生活1年になる志摩です。

 日本も暑いが、北京も暑い!とつぶやきながら、日本人スタッフの大野さんと飲みに行くことになっている生ビールをひたすら楽しみにしている、今日この頃です。

 ちょうど今、中国のテレビで評判を呼んだ『舌の上の中国』という番組の日本語版の制作を大野さんとやっているところです。50分番組7本の収録作業です。

 それが明日、終わり『生ビールだー!!!』ということになるわけです。

 さて、ナレーションの収録ですが、CRIではなく、外部のスタジオで行っています。

 私たちが今回使っているのは、個人のマンションの中のスタジオです。

 日本には、あまりないと思うので、ご紹介します。

 

 ごらんのような、結構古いマンションの中の個人の部屋が収録スタジオになっています。

 4階まで上がって、玄関を入った、リビングルームに収録機材が並んでいます。
 まるで、スタジオのようですが、ここはあくまでも、個人の部屋の中です。

 

 私の収録スタジオは,リビングの隣の4畳半ほどの部屋。写真ではちゃんとシャツを着ていますが、
実際は、窓を閉め切ってとても暑かったので、下着1枚になって収録していました。

 中国では、こうした個人のマンションを収録スタジオや、撮影スタジオ、マッサージ、その他色々な用途に使うことが結構多いようです。面白いのは、収録作業中の昼食は、このスタジオ側のおごりです。みんなで、ぞろぞろ、近くのお店に行き中国料理を食べます。

 今回は4日このスタジオに通いましたが、毎回おごってもらいました。料金の中にその値段も、含まれているということでしょうが、ところ変われば、色々習慣の違いがあるものです!そういうわけで、明日が最後の収録作業、その準備に追われているので、今日はこのへんで!!

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