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2011-03-31 15:13:53     cri    

被災地及び実家が被災地に在る日本の大学生へ

 

 皆さん、私は武蔵野美術大学で教鞭をとっている在日中国人の廖赤陽(リョウセキヨウ)です。

 我々は、いま、日本史上1200年以来最大の地震に遭遇し、戦後65年以来最大の危機の最中にいます。被災地は壊滅の打撃を受け、被害者と行方不明者の発表データは増え続けています。避難生活を強いられる方々が大勢いますし、再建の道は遠くて険しいし、人々は核輻射の危険にさえもさらされており、日本経済は最も大きな試練に直面しています。

 にもかかわらず、我々は、この未曽有の危機から、より多くの希望と自信を得ています。これは専ら、被災地の民衆から賜ったものです。自分と家族の安全を顧みずに他人の生命救助に走る事例や互いに支え合って共に困難な時期を乗り越える事例など、枚挙しきれません。災害もまた、日本の民衆と在日外国人の一層の相互理解と支援をもたらしました。確かに、自然災害は不可抗力でありますが、これを乗り越えるために日本民衆の中に表れた真の人間性の力は最も輝くものであります。この力は、国境、種族と宗教を超えて、世界中に感動を与えています。

 世界各地は日本復興のために応援し、また行動しています。在日中国人を含めた在日外国人も日本の民衆と共に日本の復興に自らの力を寄与しようと動き出しており、日本の被災状況と頑張る姿を世界に伝えるために努めております。確かにダメージは想像に絶するものでありますが、日本社会はこれをはるかに上回る復興の生命力を持っていることもこの目で確かめてきました。この地震復興の非常時期に際し、日本の大学教育の現場に立つ一人として、私は謹んで被災地及び実家が被災地にある大学生たちに深く慰めの気持ちと敬意を表したいと思います。そして、皆さんがこれからより一層自らの学業に精進し日本と世界により大きな責任を果たせることを心より信じております。皆さん、元気を出して一緒に頑張りましょう!

                                武蔵野美術大学教授 廖赤陽   

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