中国の伝媒大学と日本の大中物産株式会社が共催し、中国国際放送局を始め七つの機構と団体が後援する「2009年大中物産杯日本語弁論大会」が11日北京で行われました。
産学界が共催するこの大会は、中国の学生の日本文化に対する理解と両国の友好関係を一層深めることを趣旨にしており、これで3回目を迎えました。
当面の金融危機にもかかわらず、今大会はこれまで最大規模となり、中日双方からおよそ20社の企業の協力を得ました。そして北京と天津の学生100人が応募し、その中から選ばれた21人が、決勝戦ともいえるこの日の大会に参加したのです。
また会場には、日本語を勉強する学生やその他の関係者1000人近くが応援に駆けつけ、弁論大会を大いに盛り上げました。
そして接戦の末、北京外国語大学3年生の張赫さんが優勝に輝きました。
1位 |
2位 |
3位 |
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姓名・学校名:張赫 |
姓名・学校名:周生昇 |
姓名・学校名:胡若絲 |
7月に日本訪問が決まった入賞者 |
審査員が真剣に弁論を聴く様子 |
西園寺審査委員 |
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