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09年大中物産杯日本語弁論大会が開催

2009-04-12 15:25:11     cri    

 中国の伝媒大学と日本の大中物産株式会社が共催し、中国国際放送局を始め七つの機構と団体が後援する「2009年大中物産杯日本語弁論大会」が11日北京で行われました。

 産学界が共催するこの大会は、中国の学生の日本文化に対する理解と両国の友好関係を一層深めることを趣旨にしており、これで3回目を迎えました。

 当面の金融危機にもかかわらず、今大会はこれまで最大規模となり、中日双方からおよそ20社の企業の協力を得ました。そして北京と天津の学生100人が応募し、その中から選ばれた21人が、決勝戦ともいえるこの日の大会に参加したのです。

 また会場には、日本語を勉強する学生やその他の関係者1000人近くが応援に駆けつけ、弁論大会を大いに盛り上げました。

 そして接戦の末、北京外国語大学3年生の張赫さんが優勝に輝きました。  

1位

2位

3位




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姓名・学校名:張赫
北京外国語大学
テーマ:これからの中日交流

姓名・学校名:周生昇
北京第二外国語学院
テーマ:これからの中日交流

姓名・学校名:胡若絲
南開大学
テーマ:省エネ:私の考え

 弁論大会の上位3名は、7月に大中物産の招きで日本を訪問します。日本を自分の目で見て、まじかに触れることで、日本への理解を一層深めることが出来るでしょう。

7月に日本訪問が決まった入賞者

審査員が真剣に弁論を聴く様子

西園寺審査委員

 この大会の発案に関わり、3年間大会の審査委員を務めてきた日本中国友好協会理事の西園寺一晃さんは「これは単なる日本語の比べ合いではなく、ひとつの文化交流だ。今後大会を発展させ、より多くの学生を日本に招きたい」と話しました。(取材:黄恂恂、チェック:林)
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