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 オバマ米大統領、ハッキングの詳細に言及せず

2015-06-09 14:01:47     cri    

 アメリカのオバマ大統領は現地時間6月8日、ドイツで開かれた記者会見で、米連邦政府職員の個人情報およそ400万人分がハッキングにより流出したことについて、慎重に言葉を選び攻撃元には言及せず、米議会にネットワーク・セキュリティに関する立法を早期に実現させるよう呼びかけました。

 その際、オバマ大統領は攻撃元が中国ではないかとの記者の質問に対し、アメリカはまだ攻撃元を発表していないと答え、この問題について詳しく述べることを断りました。

 一方、中国外務省は5日「サイバー攻撃の被害国でもある中国は、平和的かつ安全で開放的、協力的なネットワークの構築に向けた国際協力を強めていく」と決意を表明し、また「アメリカが信頼と協力を踏まえた上で調査に取り組むよう期待する」と話しました。(閣、小山)国際・交流へ

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