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 オバマ大統領、連邦職員の最低賃金引き上げを表明

2014-01-29 11:22:36     cri    


 アメリカのオバマ大統領は現地時間の28日、連邦政府の契約職員の最低賃金を時給7.25ドルから10.10ドルに引き上げる大統領令を発表しました。これは、オバマ大統領が2014年の一般教書演説を行う前に、去年提出した目標を実現させると共に共和党に力のほどを示すものだと見られます。

 AP通信は「30年前、アメリカ各階層の収入の成長幅がほぼ同じだった。しかし、1980年以来、1%の裕福なアメリカ人の収入は31%増えたが、残りの99%のアメリカ人の収入はわずか0.4%しか増えなかった。その内、最も貧乏な20%のアメリカ人の家庭の収入は減っていた。このため、収入の不均衡問題はオバマ大統領の今年の一般教書演説の重点となっている」と報道しました。(Yin、Kokusei)国際・交流へ

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