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楊報道官の紹介によりますと、19日午前9時ごろ、米海軍のP-3対潜哨戒機1機とP-8哨戒機1機が海南島東部より220キロ離れた空域で中国に対する近距離偵察をしていた時、中国海軍の「殲-11」1機が飛び立ち、恒例の識別査察を行ったということです。
楊報道官は「この期間中、パイロットの操縦には問題がない上、米軍機と安全な距離を守った。中国に対する米国の非難には何の根拠もない」として、「米国が中国に対し大規模かつ高頻度の近距離偵察を行うことは中米の海と空の安全事故や意外な事件が発生する根源になる」と述べました。
さらに、楊報道官は「関連国際法と国際慣例を守り、沿海国家の安全分野における関心事を尊重し、双方が海と空の軍事安全問題に存在する食い違いを適切に処理するよう」促しました。(ヒガシ)
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