中国国家品質監督検査検疫総局は30日、国内にある一定規模以上の製造業企業32万社のデータの調査結果を発表しました。それによりますと、2013年の製造業企業の品質競争力指数は83.14で、前年同期に比べ、0.08ポイント高くなり、安定した成長を保っていることが分かりました。
2013年の製造業品質競争力の変化の特徴は3つあります。まず、モデルチェンジとグレードアップの段階にあるため、品質競争力の成長が小幅になっている。そして、中国東部の品質レベルの高い地域は中国製品の品質向上を牽引している。上海、北京、天津は全国トップ3として、品質競争力の強い発展段階に入っている。最後に産業別ではパソコンや、通信と電子設備製造業は品質競争力の強い発展段階に入っているということです。(殷、山下)暮らし・経済へ
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