中国の劉海粟美術館と日本の岡田美術館が16日、文化と芸術における両国の交流を促進することを目指し、東京で姉妹協力関係の締結の調印式を行いました。

　劉海粟美術館の張堅館長は「協力関係の締結は、中日の人々の努力が必要である。双方は今後、展示会があれば、相手の収集品の出展を招くことができ、共同でトレーニングや交流など活動を行う」と述べました。

　岡田美術館の小林忠館長は「双方は今後、交流と協力を密接にさせることを期待している。日中文化交流が多くの成果を収めるよう祈っている」と話しました。（万、山下）国際・交流へ