林副会長は「世界経済が回復されておらず、中国の輸出が鈍化し、経済の減速は避けられない。2008年からの世界金融危機への対応策として実施されてきた一連の投資プロジェクトは現在完成したり、完成を迎えたりしている。そのため、投資の増加速度が緩やかになっている。こうした背景で消費拡大だけでは高度成長維持はあり得ない」と指摘しました。
林副会長はさらに、「中国政府が一連の反循環政策を取っているために、経済のハードランディング(硬着陸)は避けられ、第4四半期から上振れし、今年は7.5%から8%のGDP成長率を維持することが可能である」と語りました。(ジョウ) 暮らし・経済へ
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