中国国家統計局は18日、国務院新聞弁公室主催の記者会見で、2012年国民経済の状況について発表し、馬建堂局長は、去年のGDP・国内総生産は一昨年に比べて7.8%増え、51兆9322億元(日本円で約753兆円)に上ったと述べました。
2012年の消費者物価指数(CPI)は一昨年に比べて2.6%上昇し、都市部と農村部のCPI上昇率はそれぞれ2.7%と2.5%でした。
馬局長は、「今後、中国政府は科学的発展という主題を堅持し、発展方式の転換加速を基本的な方向としながら、経済成長の質と効率向上を中心にしていく。改革開放の深化と革新能力のさらなる向上、マクロ経済コントロールの強化と改善、国民生活の改善に一層力を入れ、持続的かつ健全な経済発展と、社会の調和・安定を推進していく」と述べました。(万、大野) 暮らし・経済へ
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