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 独・仏首脳、「協力条約」締結50周年を祝う

2013-01-23 15:07:46     cri    

 22日は「独仏協力条約(エリゼ条約)」締結50周年に当たります。この日、両国の合同会議がベルリンで行われ、両国の閣僚や国会議員らが出席しました。

 フランスのオランド大統領は「ドイツとフランスの友情がユーロ創設の前提でもあり、完全なユーロ圏の確保の前提でもあり、欧州大陸の一体化にも繋がっている」と述べました。

 ドイツのメルケル首相は「50年前のドイツとフランス両国の和解は容易ではなかった。現在、両国の関係はヨーロッパにとっても極めて重要である」という考えを表明しました。

 その後の記者会見で、経済・通貨同盟の強化についてメルケル首相は「社会の安全と雇用、成長及び財政の安定を確保するため、経済政策上の協力を更に強化するべきだ」と述べました。オランド大統領は「これまでの8ヶ月に両国が危機の克服で収めた成果を嬉しく思っている」と評価しました。(万、吉野) 国際・交流へ

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