中国商務省がこのほど発表した情報によりますと、2002年から2011年までの間、中国の対外直接投資は10年連続で成長を保ち、新規契約額は11年連続で10%以上の成長率を保ったということです。
そのうち、2012年1月から11月までの金融類以外の対外直接投資額は625億ドル、アウトソーシングの取引額は1024億ドル、新規契約額は1288億ドルで、前年同期比それぞれ25%、18.7%、12.9%増加しました。
また、対外投資方式も変わりつつあり、クロスボーダーM&Aが新しいハイライトとなっています。2012年1月から11月までの間で、クロスボーダーM&Aを通じた対外直接投資は155億ドルを実現し、同期の投資総額の25%を占めているということです。(玉華、中原)
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