第4回中国対外投資協力商談会が3日に北京で開幕しました。

　これには110の国や地域から、政府高官や投資機関の代表、企業家ら4000人あまりが出席しています。

　今回の商談会は中国産業海外発展企画協会と国家開発銀行の共同主催によって開かれたもので、200の展示ブースが設置され、エネルギー、資源、インフラ施設、製造業などの分野に及ぶ外資誘致プロジェクト2000項目を用意しており、プロジェクトの総額は5000億ドルを超えています。

　商談会期間中には、「投資協力、より美しい世界に」をテーマとしたフォーラムのほか、「エネルギー国際投資協力」、「対外投資リスクの回避と予防」、「中国・ラテンアメリカ投資協力の新しいページを描く」と「投資協力、アフリカに幸せを」などのフォーラムも行われる予定です。

　また、ドイツ、チリ、ペルー、フランス、韓国などが、商談会期間中に地方投資説明会を開くということです。（Yin）　暮らし・経済へ