中国商務省が6日発表したデータによりますと、2011年の外資実際利用額は2002年に比べ、120%増加し、年平均で9.2%増に達しました。
それによりますと、2003年から2011年までに、中国は合わせて31万4000社の外資系企業の設立を批准し、外資実際利用額は7192億ドル余りに達しました。2011年末までに、中国で設立された外資系企業の数は73万8000社以上で、外資実際利用額は1兆2000億ドルに達しました。
現在、外資系企業は中国の国民経済の重要な構成部分となっており、2011年、中国の企業総数のわずか3%弱を占める外資系企業は全国の工業生産額の26.1%を占める22兆元の生産高を創出すると共に、全国の輸出入総額の51.1%を占める1兆8602億ドルの輸出入額を実現しました。また、外資系企業が雇用する従業員はおよそ4500万人に達したということです。(玉華、中原)
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