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 新書『釣魚島は中国のもの』が出版

2012-09-25 14:52:19     cri    

 新書『釣魚島是中国的(釣魚島は中国のもの)』が24日、新華出版社により出版・刊行されました。この本は、釣魚島及びその付属島嶼が古来中国固有の領土であることや、日本の不法な「島購入」という茶番劇に対する中国の厳正な立場を全面的に述べています。

 この本には新華社、人民日報、解放軍報など中国の中央クラスのメディアが発表した釣魚島問題に関する文章70編余り、および各種の写真や図表30余りが収録されており、釣魚島問題に対する中国政府の厳正な立場と釣魚島問題の由来を全面的に詳述しています。また、日本の右翼勢力の公然とした挑発に強く反撃し "主権を守る"という中国政府と国民の断固たる決意を十分に示しています。

 この本は四つの部分で構成され、第一部分は「厳正に声明し、断固として反対する」をテーマとして、中国外務省、国防省、全国人民代表大会外事委員会などの厳正な声明と主流メディアの重要な論評を収録しています。第二部分は「主権はわが国に属し、動かぬ証拠がある」として、争う余地のない歴史的事実と法理的根拠で釣魚島及びその付属島嶼が古来中国固有の領土であることを十分に証明しています。第三部分は「不法な島購入、野心の暴露」として、日本国内の政治的雰囲気の変化を分析し、日本の右翼勢力の危険な意図を指摘しています。最後の第四部分は、「共通の敵に立ち向かい、主権を守る」として、中国政府の一連の対抗措置や華僑・華人の抗議活動を記録しています。

 また、この本には中国国家海洋局が発表した釣魚島及びその付属島嶼の位置図、概略図、3D図面、及び海洋監視船が巡視した際の写真、釣魚島に関する歴史資料や写真も収録されています。(玉華、中原)暮らし・経済へ

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