このほど発生した一連の非理性的な反日デモについて、人民網は15日「われわれは釣魚島をいかに保護すべきか」という論評を発表しました。
論評は、「一部の非理性的な行為は非常に残念なことだ。日本メディアは冷ややかに『中国の抗日は暴徒化に陥った』と報道し、『中国社会に動乱をもたらすか』と予測している。これは石原派にとって扇動の口実になるだろう」としました。
論評はまた、「気骨のない民族は必ず人に苛められ、退いてばかりいる国は必ず殴られることになる。しかし、残酷なことに、われわれはやむを得ず一部の非理性的な行為に向き合わねばならない。釣魚島をいかに保護するのか。答えは国民の心にあるはずだ」としました。
さらに、「同胞の合法的な財産を損なったり、『愛国』の名義で破壊行為を行うことは法治文明の恥であり、自分の同胞を傷つけることでしかない。 在中国の日本人を取り囲んで非友好的な行為することは、日本の右翼に挑発の口実を与えるのみだ」と指摘しました。
論評は最後に、「祖国の利益を守ることは道義の争いで、正義の戦いだ。グローバル化しつつある今日、中国は平和的に発展を実現し、政府は進歩し、、国民の素養は向上している。日本の右翼は中国国民の成長を怖がっている。理性的に愛国し、実際の行動で強国の夢を分かち合い、国の発展と進歩に取り組むことこそ、国と民族の尊厳を守ることだ」としました。(09/16 Lin、志摩) 暮らし・経済へ
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