中国人権研究会と中国人権発展基金会の共催による第4回北京人権フォーラムが21日に開幕しました。国務院報道弁公室の王晨主任は開幕式で、「中国で初めて『人権』をテーマとした国家計画の各目標は予定通りに実現され、中国の人権事業が新たな段階に入ったことを意味している」と目標達成の成果を語りました。
王主任は、「2009年、中国は『国家人権行動計画(2009-2010年)』を発表し、中国政府が策定した初の人権をテーマとした国家計画となった。2年間の努力を経て、行動計画の策定した各措置は効果的に実施され、各目標が全面的に達成された」と述べました。
さらに、「改革開放以来、中国政府は人権の普遍性と国情を合わせて、効果的かつ確実な措置を講じて人権事業の発展を促し、中国の特色のある社会主義人権発展の道を切り開いた。世界から認められた中国の人権事業は大きな成果を収め、政府から高度に重視され、人権分野の国際交流と協力が盛んに行われている。また、中国は完全な平等と相互尊重の下で世界各国と学びあい、交流と協力を通じて国際人権事業の健全な発展を進めていきたい」と語りました。(09/21 Lin、吉野)
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