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 中米人権対話、28日北京で閉幕

2011-04-29 15:11:34     cri    

 中米人権対話が27日と28日の2日間の日程で、北京で開催されました。中国外務省国際局の陳旭局長と米国の人権問題担当ウィリアム・J・バーンズ国務次官がこの対話を主宰しました。

 対話の中で、中米双方は自らの人権分野で収めた新しい成果を紹介した他、国連の人権分野での両国の協力、法律の制定、労働者の権益、言論の自由などの問題について、幅広く検討し意見を交換しました。

 中国代表らは「中国の人権の状況に対しては、中国国民の発言権は最も強い。中国の司法機関は今後も、法律に基づいて事件を処理していく」と語った上で、「両国が着実に平等と相互尊重の精神を踏まえることで、人権対話は積極的な成果を収める」と強調しました。

 これに先立ち、中国外務省の呉海龍外相補佐はアメリカ訪問団一行と会談しました。(万、小野)

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