エジプト駐在中国大使館は15日、「中国共産党と中国発展の道」座談会を開き、中国共産党創設90周年及び中国とエジプト国交樹立55周年を祝いました。

　宋愛国大使は談話の中で「当面の複雑な国際的政治・経済環境のもとで、中国とエジプトが協力を強め、発展の成果と国の管理経験を共有することは、両国と両国民の根本的な利益に合致し、地域ないし世界の平和と安定を維持することにもプラスとなる」と述べました。

　アジア・アフリカ人民連帯機構の議長は「エジプトと中国の関係は、互いに主権を尊重し、内政に干渉せず、互恵協力を土台に構築されている」とし、中国共産党が中国国民を指導して、各項目の事業でより大きな進歩を遂げるよう期待を示しました。（ＺＨＬ、山下）