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 『人民日報』、全党は歴史的使命を心に刻むべきだ

2011-07-03 21:27:06     cri    
 3日付けの中国共産党機関紙・「人民日報」は、「胡錦涛総書記が中国共産党成立90周年記念大会で発表した重要な講話の徹底的な学習について再び論じる」という評論を掲載し、全党と全国に、歴史的使命を心に刻み、未来へ向かって前進する方向性をかためるよう呼び掛けました。

 評論は「90年前に中国共産党が成立し、人民を率いて新民主主義革命の任務をやり遂げて民族の独立と人民の解放を実現した。また、社会主義革命をやり遂げて社会主義の基本制度を確立し、その後、改革開放という新しい革命を行い、中国の特色ある社会主義を創始し、堅持し、発展させてきた。この3つの重大な出来事は、中国人民と中華民族の運命を変え、近代以後の中国の内憂外患の悲惨な運命を根本的に終わりにした。中華民族は日に日に強大になり、偉大な復興への歴史的進歩を開始し、中国の面目は一新され、中華民族の偉大な復興事業には、未曾有の明るい未来が見えている」としました。

 評論はまた「この3つの重大な出来事を振り返ると共に、1つの信念を打ち固める必要がある。つまり『人民は真の英雄であり、歴史を創造する尽きない原動力である』という信念だ」とした上で、発展と改革の中で時代の進歩を導き、『人民のために、人民に依拠する』という原則を堅持し、絶え間なく総括する中で開拓、進取の精神で、より輝かしい歴史を未来に書き込むよう全党に呼掛けました。(翻訳:hj)

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