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米ロ大統領、電話会談

2010-05-14 10:59:57     cri    
 ロシアのメドベージェフ大統領とアメリカのオバマ大統領は13日に電話会談を行い、双方が共に努力し、イランの核問題に関係する6カ国が迅速に足並みを揃えることを促進して行くことで同意しました。

 ロシア大統領報道局がこの日発表したところによりますと、ロ米両国の大統領は電話会談でイランの核問題について具体的に話し合い、中東情勢などの地域問題について意見を交換しました。シリアやトルコを訪問したばかりのメドベージェフ大統領はこの2つの国の状況を元に中東情勢に対する見方を述べました。

 双方はまた、メドベージェフ大統領の6月の下旬のアメリカ訪問や両国の関係などについて討議しました。メドベージェフ大統領はオバマ大統領に海賊国際法廷の設置に関するロシアの提案を述べました。これを受けて、オバマ大統領は共に努力し、効力のある国際法システムを確立し、海賊という重大な国際問題を解決して行くことを示しました。

 さらに、オバマ大統領はロシアのシベリア地区で発生した鉱山事故で多くの死傷者が出たことに慰めの意を示しました。(翻訳:トウエンカ)

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