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北京でチベット百万農奴解放を記念する座談会

2009-03-27 19:31:31     cri    

 チベットの百万農奴が人身の自由を得てから50周年を記念する座談会が27日、北京で開催され、中国共産党中央政治局の常務委員、全国政治協商会議の賈慶林議長がこれに出席しました。

 賈慶林議長が挨拶に立ち、「旧チベットの政教一体の封建農奴制を廃止することは、チベットの歴史上最も幅広く、意味深く、偉大な社会変革である。中国の人々の世界の人権運動に対する重大な貢献であり、チベットの民主的な政治の発展の道を開いた。国際農奴性廃止運動の一里塚であり、人類の文明を推し進めた」と述べました。

 賈慶林議長はまた、「現在、チベットの経済と社会の発展が新たな時期の起点にあり、経済の飛躍的な発展に取り組む必要がある。チベットの人々の社会保障と生活改善に力をいれ、社会の安定と調和を維持しながら、中国共産党の民族と宗教に関わる優遇政策を徹底的に実行していく」と強調し、「ダライ・ラマグループがいかに詭弁を弄し、扇動と破壊を企んでも、チベットが中国の不可分の領土の一部分であるという事実を変えることはなく、チベット民主改革50年来の大きな成果を取り消すことはできない。チベットの人々を含む中国人全体の国の統一を維持する決心が揺るぐことはなく、チベットの繁栄と発展の歩みを妨げることはない」と強調しました。(翻訳:KH)

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