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エルバの新曲はチャリティー・ソング、ジェイミー・フォックスとのコラボ実現

2010-12-23 15:34:01     cri    

 

 台湾の人気歌手エルバ・シャオ(蕭亞軒)が歌詞を手がけた新曲「譲毎天都是聖誕節(EVERYDAY IS CHRISTMAS)」が今年のクリスマスに合わせてリリースされます。同曲は世界の貧しい子どもにエールを送るチャリティー・ソングになっています。また、エルバ・シャオの「ラブコール」で米の人気歌手ジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)とのコラボレーションも実現したということです。

 ジェイミー・フォックスは、アメリカ・テキサス州出身の43歳。2004年、レイ・チャールズの伝記映画『Ray/レイ』で見事にレイを演じきり、アカデミー主演男優賞を受賞したほか、米の音楽シーンでグラミー賞を獲得した経験もあり、映画界でも音楽界でも王者の座にのし上がった「天才アーティスト」として知られています。今回、ジェイミーはエルバの新曲のプロモーション映像にプレゼンテーターとして出演し、「毎年、世界中で5歳以下の880万人が肺炎、下痢、マラリアなどで死亡している」とコメントし、子どもたちに関心を寄せ、援助を提供するよう呼びかけています。

 2010年、台湾の組織「台湾世界展望会」が各界の力を集めて、貧困や飢えに苦しむ子どもたちを援助するプロジェクト「児童健康立刻行動」を立ち上げ、エルバはその呼びかけに応え新曲の制作に臨んだということです。また、台湾の陳偉プロデューサーを迎え、台湾出身の小Sことシュー・シーディー(徐熙娣)、ヴァネス・ウー(呉建豪)、ジェイシー・チャン(房祖名)など人気アーティストがボーカルに参加しています。新曲CDは1万枚の限定生産で、その収益のすべてを「児童健康立刻行動」プロジェクトに寄付する予定です。

 クリスマスに合わせて発売されるということで、クリスマスソングの新しい名曲として期待が高まっています。(翻訳:コオリ・ミン)

 【関連情報】

 寄付の問い合わせ:02-2175-1995

 台湾世界展望会の公式サイト:www.worldvision.org.tw

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