金代から清代まで、北京にはずっと「燕京八景」と呼ばれるものがありました。この八景は長い歴史の中で何度も変わりましたが、この金台夕照も八景のうちの1つでした。もともとの位置は現在の北京財富センターの側で、石碑が建っています。金台は燕の昭王の時代にはすでにありました。当時、昭王は覇者になることを願っていました。高台を設置し黄金を置き、勇猛果敢な豪傑たちを募りました。これが有名な「黄金台」です。今は豪傑たちの姿もなく、黄金の台が夕日に映える景色を再び現すこともかないませんが、この駅名には、かつてここに残された物語の片鱗を留め今に伝えています。
観光スポット
中央テレビ新社屋(中央电视台新址)
朝陽区のビジネスセンター(CBD)の中央にあります。z型の独特な建築デザインは中国10大建築の奇跡とも言われています。
アクセス:地下鉄B出口すぐ。
世貿天階天幕(世贸天阶天幕)
世界の有名ブランドショップ、デパート、スーパー、レストラン、カフェが集まるショッピングエリアです。メイン広場の天井は2億を超える金額を投資してつくられた長さ250メートル、幅30メートルの巨大天井スクリーンが設置され、さまざまな映像が映し出されています。クリスマスやバレンタインなどのイベント時には若者たちでにぎわうスポットです。
アクセス:地下鉄D出口出て、景華街に沿って終点まで直進。
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