以前は外国人が居住できる地域は限られていましたが、今は自由に住めるようになりました。ホテル並のサービスがついたサービスアパートメント、外国人向けマンション、日本人専用マンション、高級・中級マンションなどなど住宅の選択肢は広がっています。
地理的に見ると、多くの外国人は北京市の東側の朝陽区に集中して住んでいます。日本人学校もこのエリアにあります。
部屋探しは、不動産からです。日本人向け、外国人向けの不動産の場合、日本語や英語ができるスタッフが対応しコミュニケーションの心配はありません。特に日本人向けの場合、日本人の好みを熟知しているので安心です。
不動産の利用は、日本とさほど変わりません。一般のマンションの賃貸にかかる初期経費は、家賃1ヶ月分の仲介手数料と敷金1ヶ月分、3ヵ月分の家賃で礼金は必要ありません。(※この内容は不動産によって多少異なります。)家賃は3ヶ月ごとに支払う場合が多いようです。契約期間の基本は1年です。
中国では、同じマンション、アパートであっても1つ1つの部屋の間取り、インテリアは全て異なります。ほとんどの部屋が家電、家具付きです。この設備の違いも家賃に影響します。中国の住まいは水まわりの問題が多く見られるので、必ず確認しましょう。
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