中国共産党の習近平総書記は10日午前、第9回中国共産党中央財経指導グループ会議を主宰し、中央財経指導グループの新型都市化計画、食料の安全、水の安全、エネルギーの安全、革新による発展戦略、AIIB・アジアインフラ投資銀行の設立、シルクロード基金の設立などの重大プロジェクトの進行状況に関する報告を聴取し、北京、天津、河北の共同発展計画の概要を審議しました。
習総書記は会議で「この2年間、中国共産党中央財経指導グループは8回の会議を通じて、多くの重要プロジェクトを決定したが、これらのプロジェクトがもたらした効果を調査する必要がある。全体的に見て、各部門のプロジェクトを実行するペースは要求に合致している」と述べました。
習総書記はまた「中央財経指導グループは、中国共産党が経済活動を指導する重要なプラットフォームだ。決定事項の実行には、現実を見つめながら実務に励む必要がある。また、実際の効果を重視し、時代と共に発展すべきだ」と強調しました。(白昊、林)
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