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新華社通信が3日、「民族の偉大な復興の道程で中国を導く~第18回党大会以降習近平同志を党書記とする党中央の国政運営に関する論評」を発表しました。
論評は4つの部分からなり、約8400字でつづられています。中国共産党第18回全国代表大会以降、習近平同志を党書記とする党中央が、強い責任感と使命感を抱き、党の管理、国の管理、および軍の管理を推進している。また、国内情勢と国際情勢を見極めた上で、改革を推進し、安定した経済を維持し、内政・外交・安全保障などの分野において新しい局面を迎えていることを述べています。
論評では「第18回党大会以降、習近平総書記をはじめとする党中央の国政運営は大きな成果を収め、国民の期待に応え、世界各国に高く評価されている。中国経済は安定成長を保ち、貨物取引総額が世界一となり、国内総生産(GDP)が世界第2位という座を維持しながら持続的に伸び続けている。国民の個人財産と所得も増え続け、『中国の夢』は国民の一人一人にとって、就職の夢や進学の夢、マイホームの夢、医療保険の夢などに具現化している。また、『一帯一路』(シルクロード経済帯と海上シルクロード)の建設や、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立、BRICS開発銀行創設の提唱、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)構築プロセスのスタートなど、このわずかな2年間で、習近平政権は国際的な枠組みづくりに、より積極的に参加し、中国の声を発し、中国のアイディアや知恵を提供し、国際協力の新しいあり方、方向性を示している。未来を展望するにあたり、この責任ある発展途上の大国、中国は必ずや世界と手を携え、互恵・ウィンウィン関係を構築していくに違いない」と記しています。(ZHL、山下)
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